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施工実績リフォーム事例や修理事例をご紹介します
函館市海岸町 I様邸 水漏れ・給湯管引き直し工事(令和2年4月施工)2020年04月
漏水調査・給湯管の引き直し工事もお任せください!
- ■ 施工内容
- 水漏れ・給湯管引き直し工事
今回はお客様より連絡があり、「水道代が上がっており水道局から漏水指摘があったので、漏水調査をしてお願いしたい」という依頼から、給湯管の引き直し工事までの事例についてご紹介いたします。
水道が今までと変わらない使い方をしているのに上がっている=どこかで水漏れ(漏水)している可能性が高いです。
まずは水側かお湯側かの調査から。
ここからは専門的な内容になってくるのですが、まずお客様自身での場所特定は困難だと考えられるので、専門業者にお願いするのが確実かと思われます。
水道メーターなどを確認し、今回はお湯側での漏水という事が判明したので、次は場所の特定へ。
台所に点検口があったので、床下に潜ると早速濡れている箇所が…
🔷 場所を特定出来たら交換作業へ 🔷
他の箇所への配管も確認したのですが、全体で同じ年数が経っており配管状況があまりよい状況では無かったので、全て引き直す方向で工事を進めることに。
今回悪くなっていた管は銅管で、孔食(ピンホール)が原因でした。
※ 孔食とは、金属表面で起こる局部腐食の形態を言います。
金属の表面に小さな孔(ピット)ができ、その内部に腐食が進行することです。
ピンホールによる漏水発生箇所の使用年数は、設置後(住宅等の新築後)15年ほど経過しているケースが多く、設置後5年で発生するケースもあり、一様ではありません。
様々な要因により、腐食の度合いや形態が異なるのではないかと考えられています。
お客様が見てもどれが何の管かわからないと思いますが、この白とオレンジのカバーがついたお湯の配管を全て撤去し、新しく架橋ポリエチレン管という管で引き直します。
工事は全体の引き直しでも1日で交換可能(配管の状況などにより異なります)です。
漏水は音などが聞こえない限り、床下や壁の中で起こっていることがほとんどです。
水道局からの漏水指摘があった際は調査・修繕が必要となります。
当社はお見積りは無料ですので、疑問や質問などあれば、お気軽にお問い合わせください。