みなさんこんにちは、1月24日からの寒波により、水道管の凍結をされた方も少なくないのではないかと思います。
寒さが厳しくなると増えてくるのが、水道の凍結トラブルです。凍結によって水道管が破裂することもある為、注意が必要です。
水道管を守るには、水道が凍結したときに行うべき対処法や、水道を凍結させないための予防策を頭に入れておく必要があります。
そこで今回は、凍結の予防対策として温調ヒーター線の設置工事の施工事例です。
水抜きをすることで防止することはもちろんですが、給湯管などは水抜き栓の他にお湯抜きバルブを開放したりしなければならなかったり
錆などにより水抜きをしてもきちんと水抜きができないなどでお悩みの方もいらっしゃると思います。
そこで温調ヒーター線を給水管、給湯管に巻くという予防方法があります!!
凍結防止帯はほとんどの場合、サーモスタットという温度の自動調節装置(一定の温度まで上(下)がると熱源のスイッチが切れ、一定の温度まで下(上)がるとスイッチがはいるようになっています)付きなので配管が設定温度まで冷えないとヒーター部は通電しないためコンセント差しっぱなしでOKなのです。
厳密に言えば電源・通電ランプが付いたタイプの場合はランプ分の電気代はかかりますが微々たるものです。